大須観音の本殿前に立つアンフィスバエナのふたり。

大須大道町人祭に行ってまいりました

随分と久しぶりの投稿になります。皆様、お元気でお過ごしでしょうか。
歳のせいか、うっかり気を抜くと季節が3つ4つ5つ6つ飛んでしまうように感じます。ここらで一発奮起して、記録を残しておこうかと思います。

さて、名古屋は中区大須の奇祭『大須大道町人祭』に、あやちクローデルさんと『Amphisbaena』として出演して参りました。ちびっ子からお年寄りまで、一人ひとりが『楽しみ尽くすぞ!』という熱気に満ちた、比類なきお祭りでした。

大須は他の大道芸フェスティバルとは異なり、たとえ実力があっても町人のお眼鏡にかなわないと、出場が難しいと聞いています。

アンフィスバエナとしてはまだまだ活動が浅い私たちですが、お声をかけていただき、加えて大須の目玉である大駱駝艦の金粉ショーの前座を務めさせていただきました。
大変名誉な機会をいただき、心より感謝しております。

撮影:りべる∞てさん
撮影:りべる∞てさん
撮影:おれっちさん
撮影:おれっちさん
撮影:なっつさん
撮影:なっつさん
撮影:なっつさん

我々は子連れでの行脚となりましたが、町人の皆様・スタッフの皆様・共演者の皆様にも大変よくしていただきました。
私にとっては初めての祭(あやちさんは3回目)でしたが、全力投球できたのは皆様のお力添えの賜物です。

撮影:なっつさん
撮影:りべる∞てさん
撮影:Precious Placeさん
撮影:Precious Placeさん
撮影:Precious Placeさん
飴細工の蜜咲ばぅさんが撮ってくださいました。こどもたちはばぅさんのブースを基地に大須の町を縦横に満喫したようです。ばぅさん、ありがとうございます。

大須のおいしいものもたくさんいただきました。
ボロボロの体で明け方に食べるひつまぶしが、あんなに体にしみ入るものだとは予想だにしませんでした。

熱狂の三日間を過ごした後、帰京した私の息子は、口を開けば『ああ、テンション上がんないなあ。』とこぼし、見事な大須ロスに陥っていました。

あの24時間、熱に浮かされたような狂乱の祭は一体何だったのか。
つい一週間前のことなのに、遠くの夢のようにも思え、帰りたい気持ちにさせられています。

また帰れたらいいな。大須だいすき!

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